ライティングクリエイターの菊地です。

 

今回はブログでコンテンツを作成する際に重要となる
「どういう目的でコンテンツを作成するか」という考え方を
お話したいと思います。

 

ブログを始めたばかりの時には

「初めにどんな記事から作ればいいかわからない」

という悩みがつきものですよね。
私自身もブログを始めたばかりの際には悩んだものです。

 

ただ、こうしてそれなりに場数を踏んできた中で、
ある「二つの指標」によってコンテンツ作成を考えると
すごく分かりやすくなるな、と思いました。

 

それは

1.中核コンテンツ

2.集客コンテンツ

というもので、それと同時にキーワードにおいても

1.中核キーワード

2.集客キーワード

という二つの指標で分けて考えております。

 

どんな記事を作成したらいいかわからない、という方は
是非この考え方を参考にしていただければと思います。

 

中核コンテンツとは

私が言う中核コンテンツというのは、運営するブログのメインテーマとも言えるべき
「核」「基礎」「土台」となるようなコンテンツのことを指します。

 

例えばこのブログであれば「アフィリエイト」や「コピーライティング」のことを
メインテーマにしているので

 

・アフィリエイトの仕組みとは何か?

・コピーライティングとは何か?

 

こういったコンテンツこそが「中核コンテンツ」に当たります。

 

これらの中核コンテンツを作成した目的というのは、読んでもらうことで

「アフィリエイトってなんだか面白そう!」

「コピーライティングってすごく重要なんだな・・・勉強してみたいな」

と、新しい「価値観」「気付き」を与えて
自分の世界に引き込みたいと考えているからです。

 

いわゆる「教育コンテンツ」という言い方もしますね。

 

また、アフィリエイトを始めとしたネットビジネスにしてもリアルビジネスにしても、
ブログを運営することの「最終目的」というのは

訪問者に対して何らかのアクションを起こさせること

にあるはずです。

 

「何らかのアクション」には
メルマガ登録、問い合わせ、資料請求、アポイントメントなど
様々な形がありますが、アフィリエイトブログならズバリ
「商品を購入させるコンテンツ」が分かりやすいですね。

 

当ブログの目的としては

・メルマガ登録してもらうこと

・商品を購入してもらうこと

などがありますので

 

・メルマガ登録誘導ページ

・商品紹介ページ

 

がこのブログの中核コンテンツに当たります。

 

いわばこのブログにおける「ゴール」とも言うべき存在のコンテンツです。

 

集客コンテンツとは

一方で集客コンテンツというのは、そのまま「集客するためのコンテンツ」になります。

 

例えば

 

芸能人がアメブロで収入を得る仕組みは?一般人は使うべきではない!

 

こちらの記事は完全に「集客コンテンツ」になっています。

 

 

集客コンテンツを作る際の基準としては、まずキーワードありきで

「ブログのメインテーマとは関連するもののそこまで核心をついた内容ではなく、
キーワード自体の集客力が高いもの」

があれば、それを元に集客コンテンツを作っていくことになります。

 

上記のコンテンツにおける

「アメブロ 収入」

というキーワードは正にその条件を満たしています。

 

Googleキーワードプランナーで「アメブロ 収入」での月間検索数は1600程で、
ネットビジネス分野におけるキーワードの中では比較的検索数が多く、

 

 

「allintitle:アメブロ 収入」で検索して

「記事タイトルに『アメブロ』『収入』を含む記事」

を探すと679件とそこそこの数で、検索上位に来ているものも
個人ブログばかりでそこまでライバルが強くありません。

 

実際、この記事を書いている時点でも「アメブロ 収入」というキーワードで
26位とそこそこの上位表示をされています。

 

ただ、

「アメブロ 収入 仕組み」

「芸能人 アメブロ 収入」

こういったキーワードで検索してくる人というのは

 

「アメブロで収入が得られるのってどんな仕組みになってるの?」

「芸能人ってなんでアメブロでお金稼げるの?」

 

という疑問を持つような、アフィリエイトやネットビジネスのことをあまり知らない
「ライト」な人たちであることが想定されます。

 

なので、アフィリエイトとは何か、とかコピーライティングとは何か、といった
このブログの核の部分のようなものはあまり話さずに
アメブロの仕組みや芸能人がどうやって稼いでいるかという話に終始しています。

 

その話の中で少しでも

「アフィリエイトってどんなものなんだろう?」

「自分もアフィリエイトをやってみたいな」

と興味を持ってくれる人が現れればいいな、という思いで記事を書いているんですね。

 

「アメブロ 収入」というキーワードは長きに渡って集客できるキーワードですが、
タイムリーな時事ネタからキーワードを拾ってコンテンツを作成して
短命ながら爆発的な集客を狙う、というトレンドアフィリエイトのような考え方もありだと思います。

中核コンテンツを先に作成すべき理由

中核コンテンツと集客コンテンツのどちらを先に作成すべきかというと、
まず中核コンテンツを先に作成すべきだと私は思います。

 

少なくともビジネス目的でブログを運営するなら
中核コンテンツがまず先です。

 

中核コンテンツを先に作成すべき理由は

 

1.全ての記事を中核コンテンツへの「導線」とするため

2.ブログ全体でのメッセージをブレさせないため

3.長期的なSEO対策の観点から有効なため

 

というものが挙げられます。

 

1.全ての記事を中核コンテンツへの「導線」とするため

集客コンテンツを作る目的はただ一つ

「中核コンテンツへのアクセスを流すこと」

に他なりません。

 

それこそがブログにおける「ゴール」のはずだからです。
そしてそのためには、アクセスを流す「ゴール先」がなければ話になりませんね。

 

そうでなければ集客コンテンツへのアクセスは全て
右から左へ流れる無駄なアクセスでしかありません。

 

例え集客コンテンツの話が
ブログのメインテーマとそれほど関係が無いように思える話であっても、
中核コンテンツと関係するような

「布石」「導線」

となるポイントは出てくるはずですし、
話の方向性次第でいくらでも作ることが出来ます。

 

それに、ゴールがハッキリ見えていることで
そこに誘導するように話を構成しやすくなりますからね。

 

上記の

芸能人がアメブロで収入を得る仕組みは?一般人は使うべきではない!

という記事の中では、「アメブロでどうやって芸能人が稼いでいるか」という話の後に

「じゃあ我々一般人はどうやってブログで稼げばいいの?」

という問題提起と共に、アフィリエイトの仕組みの話や
WordPressでのブログ作成の手順への導線を作っています。

 

そして、中核コンテンツから先に作成すべき理由として
単純な「労力」「手間」の問題の話もあります。

 

仮に中核コンテンツを先に作らずに集客コンテンツだけどんどん作ったとします。
同然ですが、そこには中核コンテンツへの「導線」「布石」はありません。

 

そして「導線」「布石」のない集客コンテンツを100個作ってから
ようやく中核コンテンツを作ったとしましょう。

 

すると、すでに100個作った集客コンテンツの全てを
中核コンテンツへと導くような形に修正しなくてはいけません。

 

これは何も記事の最後にリンクを貼ればいい、という単純な話ではありません。

 

「導線」「布石」は記事全体に散りばめることで
「中核コンテンツへの興味」を引き出せる高い効果を発揮するからです。

 

なので、実質100個の記事全てを修正するような形になってしまうんですね。

 

もちろん、ブログの記事というのは自らの知識が増えたり
時勢が変わったりするのと共に修正していくことは必須です。

 

ただ、手順を考えれば余計なことをしなくて済むのに
わざわざ手間がかかる方を選ぶのはやめましょう。

2.ブログ全体でのメッセージをブレさせないため

先ほどの

「全ての記事を中核コンテンツへの導線とする」

という話とも似ているのですが、中核コンテンツを先に作成するのは
ブログ全体でのメッセージをブレさせないという理由もあります。

 

中核コンテンツというのは、あなたがそのブログにおいて

「訪問者に対して伝えたいこと、知ってもらいたいこと」

という核の部分のメッセージになると思います。

 

メッセージというか「主題」とも言えますね。

 

このブログであれば

「コピーライティングこそがネットビジネスにおける最重要スキルである」

というものが主題の一つになっています。

 

だからこそ、全ての記事においてコピーライティングを軽んじるような
メッセージは一切書いていません(そもそもそのようなメッセージは思いつきませんが)。

 

あなたが何かテーマを決めてブログを運営するにあたって
ブログにおける「主題」となるメッセージを決めなければなりません。

 

「それが正しいか、間違っているか」は別にして、です。

 

例えば私とは反対に

「ネットビジネスにコピーライティングなんて要らない」

というメッセージを主題にブログを運営している人もいますからね。

 

その主張自体に私は全く賛成は出来ませんが、
「そういうスタンス」も有りだとは思います。

 

一番悪いのは「主題」を決めずにメッセージがブレてしまっている状態です。

 

もし私が、このブログにおいて

 

あっちの記事ではコピーライティングが重要と言い、
こっちの記事ではコピーライティングが不要と言い、
挙句の果てに「コピーライティングはそこそこで良い」という教材を売る。

 

こんな風にメッセージがブレまくっていたとしたら、
誰も私のことを信用してくれないと思います。

 

おそらく、記事を書いている本人も
何を言いたいのかわからなくなってくると思います。

 

特に、別のブログの記事を読んで知識を入れながら記事を書くということをしていると
メッセージがブレてきます。

 

どの分野のブログであれ、色々な運営者がいますから
時として相反する主張を目にすることもあるでしょう。

 

その中で自分はどういうスタンスでやっていくのか?

 

それをハッキリさせるためにも、メッセージの主題となる
中核コンテンツをまず作成すべきなのです。

 

そういう意味では、多くの人が書いている

「アフィリエイト実践日記」

みたいなものも私は否定的に考えています。

 

知識や経験が増えるにつれてメッセージの主張も変わってくるはずですからね。

 

3.長期的なSEO対策の観点から有効なため

私は「SEO対策」という言葉が好きではなく、本質的に不要とすら思っておりますが
一般的には割と気にする要素だと思うので一応お話しておきます。

 

メッセージの主題になるような中核コンテンツは、記事タイトルに
検索数は多いもののライバルも強い単体ワード、いわゆる「ビッグワード」が
含まれることが多くなるかと思います。

 

主題となるキーワードなので、私は「中核キーワード」と呼んでいます。

 

当ブログであれば「コピーライティング」は狙っている中核キーワードですね。

 

中核コンテンツはその記事自体からアクセスを集めることは
あまり考える必要はありませんが、記事をネット上に公開していく以上は
何らかの検索に引っかかる可能性は十分にあるので、狙わない手はありません。

 

当記事は完全に中核コンテンツにあたりますが、同時に「ブログ 集客」という
比較的ライバルが強そうなキーワードでの集客も一応狙っています。

 

検索エンジンの評価の指標の一つとして「被リンクの多様さ」というものがあるとされています。

 

それは外部サイトからの被リンクもありますが、そのブログ内部からの
内部リンクというものも含みます。

 

中核コンテンツを作り、それに準じて集客コンテンツを作って「布石」「導線」を張るとなると
そこから様々なテキストで中核コンテンツへの誘導が成されることになります。

 

そうすると自然な形で多種多様なテキストリンクが中核コンテンツへと貼られることになります。

 

特に検索エンジンの評価というのは時間がかかるものです。

「リンクを張られてからどれくらい時間が経過したか」という
「リンクエイジ」の要素もSEO対策には重要とされています。

 

ビッグワードで検索上位表示を狙うなら、
先に中核コンテンツを作るに越したことはないのです。

 

まあ私が訴えたいのは前述の二つで、この「SEO対策」の要素というのは
あくまでもおまけなのですが、知っておいて損はないでしょう。

 

中核コンテンツを先に作るためには?

以上の理由から、集客コンテンツよりも中核コンテンツを先に作成すべきだと思います。

 

ブログを運営し始めたころというのは

「早くアクセスが欲しい」

「早く報酬を得たい」

と焦りがちですが、まずはじっくり腰を据えて
主題となるメッセージをハッキリさせましょう。

 

極端な話、集客コンテンツを一切作らずに
中核コンテンツとなる「商品を紹介する記事」のみを作成したとしても、

「アクセスをお金で買う」

ということが可能なリスティング広告を使ってアクセスを流せば
売上は上がってきます。

 

そういう意味でも中核コンテンツから先に作成することが重要です。

 

そして、中核コンテンツを先に作成するためには
ある程度の知識をまとめて入れることが大切です。

 

色々な知識を入れて、相反する主張を清濁併せ吞まなければ
主題となるメッセージを打ち出すことは出来ないと思います。

 

少なくとも、自分が売りたいと考えている商品を一つ決めて
その周辺の知識を固めるというくらいのことはする必要があるでしょう。

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