ライティングクリエイターの菊地です。

 

 

アフィリエイトにおいて「売る商品の選定」というのは非常に大事です。

 

とりあえず困ったら「有名な商品」や「売れている商品」を選んだ方が成約率も高いし、単純に検索する人が多くて売れる数も多くなります。

 

 

しかし「有名な商品」や「売れている商品」であっても、必ずしもそれが自分の意向に沿った形の商品であるとは限りません。むしろそういう知名度の高い商品より、無名ながら品質が確かなものだとか、より自分の意向に沿った商品であるということもあります。

 

 

今回は、そういった「無名な商品」を紹介するにはどうしたらいいのか?ということをお話していきたいと思います。

 

有名な商品の威を借りよう

無名な商品の紹介にあたって有効なのは、ズバリ「有名な商品の威を借りる」ということです。

 

 

これには様々なメリットがあります。

 

メリット①公平感が出る

 

この商品はすごく良いです!安いし壊れにくいし保証もつけるのでぜひ買ってください!

 

と、一方的に褒めたたえるだけで商品を購入してもらえるほど人は甘くありません。

 

読み手が感じているであろう疑問や大多数の人が思っている否定的な意見などを引き合いに出し、それでもなおこの商品は良いのだと説得しなければなりません。

 

つまり

 

「同じような商品にもっと有名な〇〇があったなあ」

 

と読み手は思っているかもしれません。

 

 

人は「大多数の人が使っているもの」というものに対して無意識で「きっと良いものだ」と判断するように出来ているので、そう思われてしまうと反応は下がってしまいます。

 

そこで読み手の心を先読みして

 

同じような商品に〇〇というものがあるのは有名ですね。
しかし〇〇には~~~という部分が足りません。
その点今から紹介するものは~~~の部分を満たしたより優れた商品なのです。

 

こんな感じでライバル商品を引き合いに出してこれから紹介する商品の方がいかに優れているかというのをアピールすれば公平感が出てその文章の説得力が増します。

 

メリット②有名商品のブランドイメージを借りることが出来る

有名商品を引き合いに出すことで、その商品が作り上げてきた知名度やブランドイメージに上乗せして商品を紹介することが出来ます。

 

 

実際にそうであるかどうかは置いておいて、記事の中の立ち位置としては商品の優秀さは

無名の商品>有名な商品

という風になりますね。

 

 

一時的であるにせよ、無名な商品が有名な商品を上回ることになります。

 

するとそれまで有名な商品が作り上げてきたブランドイメージを上回ることになります。

メリット③ライバル商品も売れる

 

これが一番分かりやすいメリットかもしれませんね。

 

ライバル商品がASPと提携している場合に限るのですが、有名な商品を引き合いに出すときにさりげなくアフィリエイトリンクを張っておくだけでもそこから売れたりします。

 

私はオリゴ糖のサイトを運営していて、その中で「スルーラ」という妊活サプリを紹介しています。

 

おそらくスルーラというサプリについてはあまり聞いたことがないかもしれませんね。これはオリゴ糖で腸内環境を整えつつ妊婦に必須の「葉酸」を同時に取ることが出来るというサプリなのですが、他の妊活サプリと比べてそれほど知名度は高くありません。

 

そこで同じ「妊活サプリ」である「ベルタ葉酸サプリ」や「美的ヌーボ」といった商品を引き合いに出してスルーラを持ち上げるような記事の書き方をしたのです。

 

すると、そこまで力を入れて紹介しているわけではなく、名前のところにアフィリエイトリンクを張り付けただけのベルタ葉酸サプリや美的ヌーボが売れていたのです。

 

本来の目的はスルーラのブランドイメージを上げることだったので、そういう意味では失敗だったのですが・・・まあ正直売れるなら何でもいいですw

 

ぶっちゃけて言うと・・・両方売れば良くない?

まあ今回は無名な商品を売るための話だったのですが、別に有名な商品と無名な商品をどちらかに絞る必要はなく・・・

 

両方売ればいいんです。

 

この辺りは運営しているサイトのテーマや、自分の中の信念・モラルといった精神面の葛藤があるかもしれませんね。

 

全く効果がなさそうな詐欺商品を売るというのはさすがにどうかと思いますが、そうでないなら両方売ってしまっていいと思います。

 

コピーライティングは弁護士と似ているということはよく言われます。

 

商品の良いところをピックアップして狙っているターゲットに刺さるような言葉を選んで販売を促進するというのは、被告の弁護をして罪を出来るだけ軽くするというのとほとんど同じですよね。

 

まあ悪く言うと「二枚舌」ってことになるかもしれませんが、どの商品にも良いところと悪いところがあって一長一短です。

 

 

よく私がコピーライティングの良さを話す時に引き合いに出す「トレンドアフィエイト」は

・物を売るスキルが身につかない
・ペナルティのリスクが高い

という欠点がありますが

・初心者でも簡単に稼ぎやすい
・文章力がそれほど必要ない

 

という長所も同時に持ち合わせています。トレンドアフィリエイトをオススメする人はこういった面を前面に出し、逆に私がおすすめするような物販アフィリエイトについて

・文章力が必要で初心者には難しい
・結果が出るまでに時間がかかる

 

ということを理由にトレンドアフィリエイトのほうが良いという風に言っています。それも一つの正解だと思います。

 

 

要は何を主役にして話をしていくか、という視点の違いだけだと思うんですよね。それは「二枚舌」とは少し違うと思います。

 

 

それぞれの良いところに着目して増幅させてあげる、そのうえでライバル商品を引き合いに出してどのような点で優れているのかというのをアピールすればいいのです。

 

 

そのためにはそれぞれの商品の立ち位置を把握して「こういう人にはAがおすすめ、こういう人にはBがおすすめ」みたいな感じでターゲットを分けて明確にしてあげると良いですね。

 

 

ただ私はアフィリエイトの真髄とは「悩みを抱えている人が知らない解決手段を教えてあげること」にあると思っています。

 

だからあまり知名度のない商品をユーザーの元に届けることこそがアフィリエイターの価値なのではないかと思います。

 

確かに有名な商品は売れやすいので「アフィリエイトやるなら有名な商品を選ぼう!」と言う人は多いですが、それではアフィリエイト業界全体の価値は上がらないんですよね~。

 

テレビCMなど広告をバンバン打って知名度の高い商品しかアフィリエイターが紹介しないなら、広告をそれほど打てないような中小企業はASP提携すらしなくなってしまいますよね。そうやってアフィリエイト業界全体が衰退して困るのはアフィリエイターたちです。

 

無名な商品をユーザーの元に届けるためにも、コピーライティングのスキルを磨いていきたいものです。

まとめ:無名の商品をアフィリエイトする時は有名なライバル商品を引き合いに!

 

無名の商品をアフィリエイトで紹介する際には、同じジャンルの知名度が高い商品を引き合いに出してあげることで

①文章に公平感が出る
②有名な商品のブランドイメージを借りることが出来る
③ライバル商品も売れる(ASP提携している場合)

というメリットが生まれるのでオススメです。

 

基本的には知名度のある商品を紹介したほうが売れるとは思いますが、どちらか一方に絞る必要はなく

両方売ればいい

というのが私の意見です。

 

物にはそれぞれ一長一短があるので、それぞれクローズアップする商品の良いところを増幅させて紹介してあげればうまく差別化が出来るはずです。

シェアしてくれたご恩は忘れるまで忘れません。