ライティングクリエイターのライティングクリエイターの菊地です。

 

2017年12月6日に「医療や健康に関する検索結果の改善」を目的としたGoogleアルゴリズムの変更がありましたね。

 

今回のアップデートにより検索結果の60%に影響するということで、当然私の運営する腸内環境のブログもその影響を受けました。

 

今までもGoogleの検索エンジンアップデートというのは何回かありましたが、ここまで自分のブログにダイレクトに影響があるアップデートを経験したのは初めてでしたね。

 

全体的な傾向としては、医療機関や政府などの権威のあるサイトを上位表示させる一方で個人のアフィリエイトサイトは軒並み順位を落とすというアフィリエイターにとっては阿鼻叫喚のアップデートになった模様です。

 

では私のブログはどうなってしまったのかというと…

 

結論から言うとアクセス数が急増しました。

 

具体的にはデイリーアクセスが2017年12月5日の時点で3500PVだったのがアップデート後は5000PVを超えるようになりました。さらに翌日の12月7日は6000PVを超えましたね。

 

細かいページごとの検索順位を見ると下がってしまったものもありますが、上がったものの方が多いのでトータルで見ると今回のアップデートは私にとっては良いものでした。

 

もちろん一個人の運営するブログに過ぎないのですが、健康系ブログのなかでは恐らく一人勝ちと言って良いでしょう。

 

なぜ検索順位を大きく伸ばしてアクセス数が増加させることが出来たのかを自分なりに考察していこうと思います。

商標ワードでの検索順位が軒並み上昇の大勝利!

今回のGoogleアップデートでは、私の腸内環境のブログで紹介している商品のレビューページにおける「商標ワード」での検索順位が軒並み上昇していました。

 

私自身の見解として「商標ワード」での集客は

・ひたすらSEOがモノを言うガチの殴り合いになる(リスティング広告も多い)
・広告主の意図にそぐわない可能性がある
・特別単価の取得がしづらい
・アフィリエイトそのものの存在意義に関わる

ということがあるのであまりオススメしていないところです。

 

ただ単純に「お金を儲ける」という点で見れば、商品名での検索順位で上位につけるというのは芸がないもののやはりアフィリエイトにおいては鉄板です。

 

商標ワードでの集客ならコピーライティング力が無くてもそれなりに成約するというのもありますしね。

 

商標ワードでの検索順位の推移をGRCというツールで見ると

 

42位→9位

46位→15位

22位→5位

28位→13位

圏外→18位

 

と、ほぼすべての商標ワードで検索順位が上がっておりました。一番変動がすごいのは一気に圏外から18位にまで来たものですね。

 

 

 

 

 

中には検索順位が変動しなかった商標ワードもありましたが、少なくとも下がることはしなかったので大勝利と言っていいでしょう。

 

一気に10位以内につけたものもあるのでますます成約数の増加が期待できますね。

なぜ検索順位が上昇&アクセス数が急増したか?

今回のGoogleアップデートは、Googleウェブマスター向け公式ブログによれば

 

この変更は、医療や健康に関する検索結果の改善を意図したもので、例えば医療従事者や専門家、医療機関等から提供されるような、より信頼性が高く有益な情報が上位に表示されやすくなります。

 

とのことです。私は別に腸内環境の分野に関して医療従事者でもないし医療機関に勤める者でもありませんので、単純に「より信頼性が高く有益な情報」というものに合致したのだと思われます。

理屈っぽいのが逆に良かった?

私が運営している腸内環境のブログというのは他のブログと比べると異質です。とにかく理屈っぽいんです。

 

ビフィズス菌bb536だの、制御性T細胞だの、短鎖脂肪酸だの、専門用語が大好き。

 

まあ健康とか科学の話を詳しく話そうとすると専門用語が多くなってしまうというのがあるんですけどね。

 

サプリメントを紹介するときも「実際に使ってみた感じ」を重視するよりは「この成分にはこういう効果があって・・・」という科学的な観点から徹底的に記事を書いていました。

 

普通はこういう健康ジャンルのアフィリエイトブログでのサプリ紹介は「私も実際に使ってみたんですがすごくスッキリしました!」みたいな感じでまとめて、この成分がどうとか小難しい話はそこそこにするのが定石のようです。

 

特に健康サプリはターゲットが女性になることが多いのでなおさらですね。

 

健康サプリの効果というのは薬事法の縛りがあって「これを飲んで痩せました!」みたいな具体的な効果を謳ったレビュー記事を書きづらく、実際に使ってみた時の感想も「これを飲んでお腹がスッキリしました!」みたいな曖昧な表現にせざるを得ないところがあります。

 

私はそこに表現の限界を感じたということと、性格的に曖昧な表現を好まないので「この成分の効果は・・・」路線で徹底的に書いていました。

 

成分の話をすると小難しい話が多くはなるもののSEOの観点から見れば「共起語」が多くなるのでまあトントンかな、とも考えていたんですね。多少読みづらくてもアクセス数でゴリ押しすりゃいいんだろ!とw

 

健康系のジャンルってwelqの問題もあったように適当な情報で誤解を与えてしまうのが一番害悪だと思いますし「私は使ってみたらスッキリしました」なんて結局は主観でしかありませんからね。

 

というか成分がどうとか調べるのが単にめんどくさいだけじゃね?とも思いますけど。

 

私は多少めんどくさくても論文なんかを参考にして情報の専門性を高めることに注力していたのですが、結果的にはそれが大勝利だったということですね。理屈っぽさ万歳!

 

まあ離脱率はかなり高いんですけどね(80%超え)w

 

専門用語を話しつつもなるべくわかりやすい言葉で説明するというバランス感覚が大事ですね。自分ではそうしているつもりでしたが、そこはもう少し改善すべきなのだと思います。

客観的なデータや証拠を示しているサイトを信用すべき

今回のアップデートで信頼性の高いサイトが上位表示されるようになったということですが、つまりこれは客観的なデータや証拠を示しているサイトが上位表示されたということです。だから私のような理屈っぽさ全開ブログが大勝利を収めたのです。そして逆に

 

「なんでこんなスッカスカな内容なのに上位表示されてるんだよ!」

 

と思って密かにライバル視していた同ジャンルのブログの順位をチェックしたら軒並み圏外に飛ばされておりました。具体的にどことは言いませんけどね。

 

サプリメントを実際に使ってみての質感とか注文してから届いた期間とかの情報も大事だけど、「私が使ってみて良かったのであなたも!」って勧めてもそれが真実なのかどうかは分かりません。

 

いっそのこと「※個人の感想です」ってテレビCMみたいに毎回つけるべきなんですよ。

 

それよりはどんな成分が入っていてどういう研究成果が報告されているのかという客観的なデータを示し、その情報を元に買うかどうかはユーザーの判断に委ねるというのが実は健康系ジャンルのアフィリエイトのあるべき姿のような気もします。

 

というかそれが薬事法の縛りの目的だと思うし、具体的な効果を謳えない以上はそうするべきだと思う。

 

もっと言えばアクセスするユーザーの方も「客観的なデータや実験結果を示しているブログを一番に信用する」という意識を持つべきだと思います。

 

雰囲気が柔らかいからとか、イラストが可愛いからとか、実際に使ってみての感想が多いとか、そういう表面的な部分に騙されないメディアリテラシーを持つべきでしょう。今回のアップデートはそのいいきっかけになるんじゃないでしょうか。

 

そして健康系ジャンルのメディアの作り手は論文を参考にしたり専門家に話を聞くなどして情報の専門性と正確性をより一層磨いていく必要があるでしょう。

 

これは素人が簡単に手を出しづらくなったという反面、ある意味では「調べるだけ」なので作業を淡々とこなせる人や科学の勉強をすることが苦ではないにとってはライバルが出現しにくくて楽になったとも言えるでしょう。

 

その分文章でどうオリジナリティを出すか、というのは難しい問題でもありますけどね。

ユーザー第一にコンテンツを作るのが一番のSEO対策

アフィリエイトに限らずすべてのビジネスに言えることですが、結局のところ「ユーザーのことを第一に考える」というのが成功の不文律だと思います。

 

Googleの検索順位というのはそれが具体的な数字として如実に表れるので分かりやすくて良いですよね。

 

ただ私は、SEO対策というものはほとんどしていません。バックリンクを買うとか、オールドドメインを使うとかのいわゆるブラックハットなSEOの手法ですね。

 

単にめんどくさいというのもありますが、そこに注力するのは時間の無駄だと思うんですよね。仮に何か上位表示させるための裏技みたいなのがあったとしても、結局は検索エンジンの技術が向上するにつれて淘汰されていく一時的なものに過ぎないからです。

 

唯一しているSEO対策があるとすれば「Googleの目的に沿うこと」だけですね。

 

Googleの目的は「ユーザーの利便性を第一に考えたコンテンツを上位表示させること」でずっと一貫しているのですから、それに沿ってコンテンツを作ればいいというだけのことです。

 

健康・医療ジャンルのブログ運営において「よりユーザーの利便性を考えてコンテンツを作る」ことを考えると専門的な知識や信頼のおける情報を提示するという結論に辿りつくはずなんですよ。そんなものGoogleのアップデートとか関係なく当たり前のことじゃないですか。

 

ところでブラックハットSEOをしている人はこういうアップデートが来るたびに次の裏ワザを見つけるいたちごっこを繰り返しているのでしょうか?

 

これは私には絶対にできないので尊敬しますね。技術とか知識とかの話ではなく精神的にきつそう。いつ沈むか分からない泥船に乗るようなものですからね。

 

やっぱり自分自身でも「このコンテンツはユーザーの利便性を第一に考えて作った!」と自信を持って言えるのが一番ですよね。

 

そうすれば検索エンジンアップデートに脅えることもないし、むしろ自分の作ったコンテンツが正しく評価してもらえるようになるから楽しみとすら思えるようになります。

 

ただ今回は勝利を収めたもののさらなるアルゴリズム変動が起きて順位が低下するということも十分に有り得るわけで、そう考えると怖いなあとも思います。

 

結局はGoogle神の気まぐれで決まってしまうのだとしたら検索エンジン依存のビジネスモデルというのもなかなか危ういですねえ~。やはりコピーライティング力を磨いてこの身一つで稼げる状態になるのが一番かな、なんて思いました。

 

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