特化ブログで物販アフィリエイトをしていると気になるのが「コンバージョン率」です。

 

成約率とかコンバージョンレートなんて言い方もしますが最も一般的な言い方はコンバージョン率でしょう。

 

今回は成約率、コンバージョン率とブランドワード(商標ワード)、一般ワードの関係についてお話していきたいと思います。

 

ブランドワード(商標ワード)

ブランドワードは商標ワードとか商品名ワードとも言われますね。

 

商品名やサービス名などの「固有名詞」と言い換えることも出来るでしょう。

 

「ライザップ」
「ミュゼ」
「ベルタ葉酸サプリ」

といった具合ですね。

ブランドワードのメリット

ブランドワードと一般ワードはそれぞれメリットがありますが、まずブランドワードのメリットを紹介していきます。

メリット①コンバージョン率が高い

ブランドワードでのコンバージョン率の平均・目安は10%程度です。

 

あとでまた一般ワードのコンバージョン率にも触れますが、一般ワードのコンバージョン率は1%程度ですから単純に10倍です。

 

商品名で検索してくる人は

・すでにその商品を知っている
・すでにその商品の効果を知っている

 

という人が多いので購買意欲が高くコンバージョン率も高くなります。当たり前の話ですけどね。

 

「商品名 激安」とか「商品名 最安値」みたいな複合ワードならばもっとコンバージョン率は上がるでしょう。「最安値」の方は30%近いコンバージョン率をたたき出すことすらあるそうです。

 

商品名単体ワードだと「その商品がどんなものなのか知りたい」という人も検索してきているので若干コンバージョン率は下がって10%くらいになるのです。

ブランドワード(商品名)でのコンバージョン率:実例

ブランドワードのコンバージョン率が10%というのは私自身の実体験としても落とし込んでいる数値です。

 

私が運営しているブログの一記事でとあるサプリメントの商品名のキーワードで1位を取っているのですが、実例としてそのキーワードでのコンバージョン率を公開したいと思います。

 

そのサプリメントはアクセストレードというASPで扱っている案件で、その時はそのサプリメントの案件しか扱っていなかったので純粋にその商品名でのキーワードのみのコンバージョン率となります。

 

 

クリック数:110

発生数:11

 

となっており、コンバージョン率はちょうど10%となっていますね。

 

実例としてブランドワード(商品名)でのコンバージョン率は約10%程度であるということが示されていると思います。

 

 

 

単に商品名単体のキーワードだとその商品がどんなものなのか?と知りたくて検索している人もいますからね。

メリット②ライティングスキルがそれほど要らない

コンバージョン率が高いというのと似たような話になりますが、商標ワードで上位表示された記事ならばそれほどライティングスキルは必要なく、単にアフィリエイトリンクを貼っておくだけで成約が発生したりします。

 

まあ、本当はそこでコンバージョン率を上げるべく文章スキルを磨くのが面白かったりそれがアフィリエイターの存在意義だと思うのですが・・・詳しくは後述します。

ブランドワード(商標ワード)のデメリット

逆に、ブランドワード(商標ワード)のデメリットもお話していきましょう。

デメリット①商品の販売・ASP提携を終了したら終わり

商品名で上位表示を狙う場合は正にそうですが、その商品自体が販売終了したらその記事は完全に無駄になります。

 

商品の販売終了とまではいかずとも、広告主が自社製品についてASPとの提携を終了するというのは頻繁にあります。

 

だから一つの商品にのみ依存するようなアフィリエイトのやり方というのはオススメできません。

 

まあこれはどんなジャンルのアフィリエイトをやるにしても、あるいはどんなビジネスをやるにしても常に意識しなければならないことではありますけどね。

 

特化ブログのジャンル選定のやり方の時にもお話しましたが、紹介できる案件が複数あるジャンルであるほどリスクを分散することが出来ます。

デメリット②ライバルが多い

商標ワードで上位表示されると稼げるのはみんな分かっていますから、こぞってライバルが参入してきます。

 

まあ通常は商標ワードでのリスティング広告は禁止されているのでそこにはライバルがいませんが、それでもやはりライバルは多いです。

 

もちろん、特化ブログを運営して物販アフィリエイトをやるならそのジャンルのスペシャリストになるわけですから、ライバルが多かろうと「全部ゴボウ抜きしてやる!」くらいの気概でやっていただくのが正しいです。

 

とはいえ、ブログを開設したばかりの時期ではなかなかライバルに勝てずに思うような成果が得られないというのも事実です。

一般ワード(ノンブランドワード)

一般ワードは固有名詞以外の全てのキーワードのことです。

 

先ほどブランドワード(商標ワードとして

「ライザップ」
「ミュゼ」
「ベルタ葉酸サプリ」

の例を挙げましたが、これを一般ワードに広げると

「ダイエット」「痩せる方法」
「脱毛サロン」「脱毛 方法」
「妊活サプリ」「不妊症 改善 サプリ」

といった具合ですね。

 

固有名詞を用いないので一般ワードはいくらでも広げられると思います。

「絶対痩せる方法」
「絶対妊娠する方法」

なんてのもありますよ。

 

一般ワードでのコンバージョン率の平均は1%程度で、ブランドワード(商標ワード)のコンバージョン率が10%であったことと比べると低いですね。

 

これは同じ商品を売るにしても「その商品の良さを1から説明する必要がある」という手間がかかる分の違いですね。

一般ワードのメリット

コンバージョン率が低く手間がかかるとはいえ、一般ワードにもメリットがあります。

 

メリット①見込み客の数が圧倒的に多い

一般ワードで検索してくる人は具体的な商品は知らなくとも「そのジャンルには興味がある人」なので、見込めるアクセス数はブランドワード(商標ワード)に比べて圧倒的に多くなります。

 

ブランドワード(商標ワード)ではその商品名なりサービス名を「知っている人」しか客にできませんからね。

 

例えば「バストアップ」に効果があるサプリとして「レディーズプエラリア」というものがあります。

 

「レディーズプエラリア」で検索するとGoogleAdwordsでの月間検索数は100~1000程度であるのに対して
「バストアップ」で検索すると月間検索数は1万~10万にまで跳ね上がります。

 

これだけ見込み客が多く来るということは、単純にコンバージョン率が高い低いだけでは測り切れないところがありますね。

 

それどころか平均のコンバージョン率1%を文章スキル次第で高めることが出来ればブランドワード(商標ワード)よりも膨大な利益を上げることが可能です。

 

メリット②販売・提携終了しても他の商品と差し替え可能

さらに言うと、一般ワードでの集客は「商品の販売・ASP提携終了に左右されない」というメリットがあります。

 

ブランドワード(商標ワード)は商品名でのキーワードで集客している場合、その商品の販売が終わったら完全にその記事が無駄になってしまいますが、一般ワードであれば違う商品に差し替えるだけで済みます。

 

実際、バストアップサプリにはレディースプエラリア以外にも「Glamour」や「クオリア」「LUNA」など色々なものがありますので、紹介する商品のところを差し替えるだけで済みますね。

 

一般ワードでのコンバージョン率を上げることこそアフィリエイターがすべきこと

ブランドワード(商標ワード)で上位表示をした方がコンバージョン率が高いというのは間違いないでしょう。

 

だからと言って全員が全員、ブランドワードでの上位表示ばかり狙うのもどうかな~なんて個人的に思うわけです。

 

それはアフィリエイターそのものの存在意義にも関わってくることです。

 

ブランドワード(商標ワード)での上位表示というのは、その商品を売っている会社の公式サイトも狙っているところですよね。

 

そして、公式サイトから集客して売れるならわざわざアフィリエイターを介する必要はありません。

 

広告主がアフィリエイターにお願いしたいのは、公式サイトからでは集客できない、訴求できないような層に対しての新たな顧客開拓にあります。

 

そして、公式サイトでは出来ないことをするからアフィリエイターに価値があるのです。

 

多くの広告主がリスティング広告に商品名ワードや商標ワードなどのブランドワードをNGにしているのは、公式サイトと誤解しやすいからという理由に加えて「広告費を増やしたくないから」というのがあります。

 

また、ブランドワードだと特別単価が出にくいというのもありますね。それは広告主にとってメリットが薄いからです。

 

アフィリエイトというのは広告主がいるからこそ成り立つビジネスであり、これを見誤ってしまってはアフィリエイター全体に損害をもたらすような事態になりかねません。

 

広告主に損害をもたらすような行為をしてASPから撤退するとか、最悪の場合商品そのものの販売を中止するなんてことになっては目も当てられませんね。

 

私が考えるアフィリエイターの存在意義は

悩みを抱えている人とその悩みを解決できる商品を売っている会社をマッチングさせてあげること

だと思っています。

 

商品名というブランドワードで1位を取っている人間の言うことではないかもしれませんがw

 

 

ただ、ブランドワードでの売り上げが頭打ちなのに対して一般ワードでの集客は色々なものがあって伸びしろがありますし、ブランドワードでのコンバージョン率が10%程度で固定なのに対して一般ワードでのコンバージョン率は文章次第で引き上げることが可能だと思います。

 

「質は良いけど無名の商品」というのはいくらでもありますからね。その分無限に収益が広がると考えるとワクワクしますよね。

 

そして、それを可能にするのがコピーライティングのスキルですね。

 

アフィリエイターとしての存在意義だけでなく、より利益を伸ばすためにも一般キーワードでのコンバージョン率上昇というのは非常に大事です。

 

まとめ:ブランド(商標)ワードと一般ワードとコンバージョン率の平均と目安は?

ブランドワード(商標ワード)と一般ワードのコンバージョン率の平均はそれぞれ約10%と1%です。

 

ブランドワード(商標ワード)はすでにその商品・サービスを認知している人を対象にしているのでコンバージョン率が高く特別なライティングスキルも必要ないものの、収益が販売終了やASPとの提携終了に左右されたりライバルが多くて成果が出にくいというデメリットがあります。

 

一般ワードは商品名やサービス名などの固有名詞を使わないキーワードで、コンバージョン率は1%と低く説得させるためのライティングスキルも必要になりますが、ブランドワード(商標ワード)よりも見込み客の数が圧倒的に多く、商品の販売終了やASPとの提携終了に左右されないというメリットがあります。

 

アフィリエイターの本来の目的は「公式サイトでは訴求できない層に商品の良さを伝える」ということにあり、そのためにコピーライティングのスキルを是非身につけてほしいものです。

 

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