ライティングクリエイターの菊地です。

 

今回はコピーライティングと物販アフィリエイトの関係のお話です。

 

コピーライティングの技術というのは情報商材アフィリエイトにおいては有名ですが、物販アフィリエイトにおいてはあまり取り沙汰されませんし、

「物販アフィリエイトにはコピーライティングはそこまで必要ない」
「物販アフィリエイトなら文章が適当でもそれなりに売れる」

という論調を見かけることがチラホラあります。

 

ただ結論から言えば物販アフィリエイトだろうと何だろうとコピーライティングは必須ですし、やはり大きく稼ぐためにはコピーライティングを習得することが最短ルートになると思います。

 

こちらでは

・なぜ物販アフィリエイトにコピーライティングが必須と言えるのか?
・私が実際に物販アフィリエイト(健康分野)にどうコピーライティングを生かしているかの実践例
・情報商材アフィリエイトとコピーライティングの関係

 

などについてお話していきたいと思います。

 

「物販アフィリエイトにはコピーライティングが不要」という謎理論

インフォトップの売り上げランキング上位にあるような有名なアフィリエイト教材においても「難しいコピーライティングは必要ありません!」というスタンスの教材がいくつかあり、実際にそういったものがよく売れているようです。

 

インフォトップ売上ランキング上位の有名なアフィリエイト教材で言うとLUREA(ルレア)なんかは「難しいコピーライティングは必要ありません」という教材の代表ですね。

 

ただよく考えると「物販アフィリエイトにコピーライティングは不要」というのはおかしな話です。

 

確かにアクセスさえあれば文章が適当でもそれなりに売れるのは事実でしょうが、コピーライティングの技術を高めればより売れやすいというのも事実ですよね。

 

そもそもコピーライティングの技術というのは情報商材など存在しない今から100年以上前にアメリカで誕生しており、口臭予防の薬用品、車の修理、言葉遣いの通信講座、性格改善講座、求人広告など様々なジャンルの広告に対して使われて効果を挙げてきました。

 

だから物販アフィリエイトにコピーライティングは不要というのはおかしな話で、コピーライティングが「商品を売るための文章」である以上はどんな商品であれ役に立つというのは紛れもない事実です。

 

「この商品はとても役に立つので買ってください」という一文だけで商品を買ってくれるなら苦労はしないのです。

 

商品名や販売会社名など、いわゆる「商標ワード」で集客するなら「すでに商品を知っている購買意欲が高い人」を集められるので確かにそれほどコピーライティングは必要ないかもしれません。

 

しかしそういった「売れるキーワード」はご存知の通り競合が激しいため、多くの人は商標ワードではなく

「便秘 解消方法」
「ダイエット 続く方法」

などの「一般ワード」での集客を強いられます。

 

そういった「商品のことを知らない人たち」に対して商品を買ってもらうためには、文章を読んでもらうことで

 

  1. 興味を持たせる
  2. 信頼させる
  3. 購入させる

 

という3段階のプロセスを経て心を動かさなければいけません。

 

結局、多くの人がアフィリエイトをする時に

・文章を書くのが苦手
・コピーライティングって難しそう

という悩みを抱えているので、そういった文章に苦手意識を持っている人たちが言われると嬉しい言葉を言っているだけです。

 

「このノウハウなら難しいコピーライティングは必要ありません!」

 

こんな風にセールスレターやブログ記事に書いた方がよく売れますからね。

 

そしてその言葉を聞いた人が「アフィリエイトにはやっぱり文章力は必要ないんだ!」と自分を説得してコピーライティングを習得しなくても良い言い訳を見つけるというわけですね。

 

コピーライティングが文章で人の心を動かし行動を促すスキルである以上は物販だからコピーライティングの技術が要らないというのは有り得ないことなのです。

 

むしろどの分野のビジネスであろうと必須のスキルと言えますね。

コピーライティング不要の「無料ブログペラサイト量産手法」をオススメ出来ない理由

良質なコンテンツをいくつも積み上げていて検索上位表示をさせやすくする「資産型パワーブログ」の手法と対極にあるのが「無料ブログペラサイト量産」のアフィリエイトです。

 

「物販アフィリエイトにコピーライティングは不要!」
「商品リンクさえ貼れば売れる!」

 

という謎理論の元凶はこのペラサイト量産手法である、とも言えますね。

 

まず大前提として「広告文は長いコピー(文章)の方が売れる」という鉄則があります。

 

例えばインフォトップの売り上げランキングの上位にあるような商品のセールスレターを見れば一目瞭然です。どのページも文章量で言うとかなりの量になっていますよね。

 

「文章が長いと離脱されてしまう」という主張をする人もいますが、実際にはその正反対で「興味があるならどれだけ長い文章だろうと読む」というのが購入者の心理です。すぐに離脱されるのは、単に読み手にとって退屈な文章だったというだけの話です。

 

もしくはコピーの一部を読ませることで十分な興味付けが出来るなら例え全部読まれなくても買ってしまうという人も多いのです。これはアフィリエイト教材のセールスレターを買ったことがある人ならよくご存じのはずです。

 

その観点から言っても「リンクを貼るだけで良い」というペラサイト量産手法は効率が良いとは思えませんが、これはそもそも「文章を簡素にする代わりにブログを量産することに手間をかける」という手法なので、文章力が不要というのが最大の強みになるのは当然と言えば当然です。

 

ただこのペラサイト量産の方法はそれ自体の将来性に疑問を感じます。

 

そもそも無料ブログペラサイト量産の手法って中身スカスカなゴミコンテンツを量産するということですから、「ユーザーの利便性の向上」を第一に掲げるGoogleの検索上位表示の理念と真っ向から対立しますよね。

 

そんな手法が長く続くとは到底思えないし、実際そういったペラサイトがGoogleのペナルティを受けて検索順位が低下したということは過去に何度もあるようです。これはトレンドアフィリエイトにも通じる話ですね。

 

それでもなおペラサイト量産にこだわって

「ペラサイト量産でもペナルティを受けなくて済む方法」

なんてGoogleの技術の穴をつく小手先の手法を探すくらいなら初めからコピーライティングを取得した方がよほど近道で安定して稼ぎ続けられるよねって話です。

 

もっと言うなら、ペラサイト量産手法を身に付けたところでその先に続かないですよね。

 

アフィリエイトをやる目的というのは「お小遣い稼ぎ」程度よりも「普通のサラリーマンの数十倍くらい稼ぎたい」という人が多いと思います。

 

だからこそアフィリエイトである程度の実績を出した人が次に行きつくのは、その稼いだ実績を元にした情報商材のアフィリエイトや、自身で情報商材を作成して売るというものが主流です。

 

情報商材のアフィリエイトをするにしても、自身で商材を作成して売るにしても、教材のセールスレターを作成したりアフィリエイトする記事を書くときに結局はコピーライティングが必要になってきますよね。

 

これは最初のきっかけがせどりであっても、YouTubeであっても、トレンドアフィリエイトであっても全く同じことです。

 

後になってからコピーライティングについて1から勉強するのなら初めからコピーライティングを取得したほうが手っ取り早いというのが私の考えです。

 

さらに言えば、ペラサイト量産手法は

「〇〇(商品名) 激安」
「〇〇(商品名) 購入」

のように「商標ワード」を使った初めから購買意欲の高い人をかっさらうというのが主な戦略ですが、大抵の広告主が「商標ワード」でのSEO対策を講じたり、リスティング広告に出稿するなどお金をかけて集客しています。

 

そこにこういったペラサイトがライバルとして上位表示されるというのは広告主にとっても邪魔な存在ということも素直に推奨できない理由です。

 

本来、ダイレクトに広告主の販売ページに訪問していれば商品を購入していたであろう見込み客がスカスカコンテンツを見たことで嫌気を指してしまったという「見込み客の流出」の可能性も否めませんからね。

 

アフィリエイトは「商品を販売する広告主」ありきのビジネスですから、広告主をないがしろにするような方法は回りまわって自らの首を絞めかねません。

薬機法(旧:薬事法)に注意!健康分野でのコピーライティング

私は「腸内環境改善」の分野でオリゴ糖や乳酸菌サプリメントなどの商品を物販アフィリエイトの商材として販売しているところです。

 

サプリメントは市場規模も大きく新商品もどんどん出てきますので先細りのしないジャンルと言えますが、サプリメントについて具体的な効果を謳うと薬機法(旧:薬事法)に抵触してしまうというのは注意です。

 

これはコピーライティングの観点から見ると非常に痛手で、コピーライティングの真髄というのは「その商品を買うとどんな良いことが訪れるか」という未来をイメージさせることにあります。

 

だから具体的な効果を謳うことが出来ないサプリメントのアフィリエイトというのは致命的なようにも思えますが、文章次第で「薬機法に抵触せずに未来をイメージさせる」ということは可能です。

 

 

具体的にどんな表現が薬事法に抵触してしまうのかというと

「治る」
「効果がある」
「ニキビが消える」
「痩せる」
「肌を美しくする」

といった具体的な表現です。

 

サプリメントはあくまでも食品であり、病気を治せるはずがない」というのが基本的な考えであり、具体的な表現はNGなんですね。

 

そこで、私がどんな風にサプリメントを紹介したのか「実際に書いた文章」を紹介しながらお話していきます。

痩せるサプリにおけるコピーライティング実践例

オリゴ糖のサイトの中では「痩せるサプリ」というのを紹介しています。

 

実際の文章はこんな感じです。

 

 

痩せるサプリというのは色々ありますよね。

 

もしこういった痩せるサプリが本当に効果があるとしたら

・キツい運動もせずに勝手に痩せてしまう
・特に食事制限もせず甘いものを食べても痩せてしまう

こんな風に「痩せたい!運動はしたくない!甘いものは食べたい!」という怠け者の夢を叶えてくれる素晴らしいアイテムになります。

 

 

ただ痩せるサプリにも色々あってどれを選んだら良いのかわからないという人も多いでしょう。

 

そこでおすすめなのが「〇〇」というサプリです。

 

実は「〇〇」には腸内の痩せ菌を増やしてくれたり、そこに含まれる成分によって「甘いものの糖質をカットして腸内環境を改善する」という一度で二度美味しい効果が期待できます。

 

こちらでは「〇〇」の効果について詳しくお話していきましょう。

 

 

 

さて、この文章を見てもらうと分かるのですが紹介している商品そのものが「ダイエットに効く!」ということは一言も言っていません。

 

先ほども言ったように「その商品を買うことで得られる未来」をイメージさせることが成約のためのコピーライティングとして重要なのですが、これは

 

・もしそんなサプリがあったらキツイ運動をしなくても痩せちゃう
・もしそんなサプリがあったら甘いものを食べても痩せちゃう

 

という仮定の話に留めています。

 

実際には「このサプリなら運動をしなくても甘いものを食べても痩せてしまいます!」なんて一言も書いていないのですが、この文章を読んだ人はそのサプリがそのような効果をもたらしてくれるとイメージするでしょう。

 

こうして薬事法に抵触することなく、商品のメリットを伝えて成約率をアップさせることが出来るというわけですね。

 

ただ基本的にはこういった制限がないジャンルの方がコピーライティングは生かしやすいですね。最もコピーライティングが生きるのはやはり情報商材アフィリエイトです。

 

なぜ情報商材アフィリエイトにコピーライティングが生かしやすいのか

最後に「コピーライティングが必須」と言われる情報商材アフィリエイトについてもお話していきます。

 

物販アフィリエイトにもコピーライティングは必須ですが、やはり物販アフィリエイトよりも情報商材アフィリエイトの方がコピーライティングの重要さの比重が大きいです。

 

それについては以下のことが理由だと考えています。

①情報商材は実際に使ってみた時の使用感を伝えづらい

②情報商材アフィリエイトには使う言葉に制限が少ない(お金儲け系やビジネス系)

 

それぞれ詳しく説明していきましょう。

①情報商材は実際に使ってみた時の使用感を伝えづらい

物販アフィリエイトには様々なジャンルの商品がありますが、例えば美容器具、寝具、など「実際に使ってみた時の使用感」を伝えやすい商品が多いです。

 

また、写真などを使って視覚に訴えることが出来るのもこういったジャンルの商品の強みではありますね。

 

そういった「使用感」を伝えたり写真を載せたりして「事実」を淡々と述べるだけでもそれ自体が訴求材料になって購買率の向上につながるという側面もあります。

 

これに対して情報商材の「使用感」というのはせいぜい

「PDFで〇〇ページあってボリュームがすごかった」
「動画で解説もついていて合間の移動時間に学習が出来た」

くらいの情報しか伝えられず、それ自体が購買率の向上に寄与する割合は少ないです。

 

だからこそ、その情報商材が

・どんな人の悩みを解決できるものなのか
・その悩みを解決できる具体的な理由とは何か
・その商品を買うことでどんな明るい未来が待っているのか

こういうことを具体的にイメージさせるためのコピーライティングが必須になるというわけですね。

 

少なくともペラサイト量産手法のように「リンクを貼るだけで売れる」ということはまず有り得ません。

②情報商材アフィリエイトには使う言葉に制限が少ない

情報商材アフィリエイトには様々なジャンルがありますが、アフィリエイトを始めとした「お金儲け」系の市場がやはり圧倒的に大きいです。

 

まず「お金儲け」というものが人間が持つ根源的な欲求のほぼ全てに訴求できるというのも強みですが、それも含めてコピーライティングの観点から見ると「使う言葉に制限が少ない」ということがお金儲け系情報商材アフィリエイトの強みだと私は思っています。

 

例えばアフィリエイト系の情報商材のセールスレターには

・超高層マンションに住めるようになる
・毎日高級外車を乗り回わせるようになる
・豪華な食事を楽しむことが出来る
・会社の嫌な人間関係から逃れられる
・1日中ゲームをしていても誰にも文句を言われない
・子供を良い学校に行かせて良質な教育をさせてあげられる

 

など、お金を持つことでもたらされる様々な「未来」をイメージさせる文章が入っています。その時に使う言葉に「制限」というものが実質的にありません。

 

「その教材を使うことで儲かる金額」にも制限はなく、1千万円とか1億円儲かるかのようなことを言っても基本的にお咎めはありません。

 

まあそこまでダイレクトに「この教材を使えば〇〇円儲かります!」と言うのではなく

「500人以上の月100万円達成者を排出した!」
「今では年収1億円稼ぐあの起業家もこの教材からスタートしました!」

みたいに客観的な事実からほのめかすのが主流ですけどね。

 

ただ、そういった商品の効果の信憑性を高める客観的な事実や実績などと合わせて

・どんな人の悩みを解決できるものなのか
・その悩みを解決できる具体的な理由とは何か
・その商品を買うことでどんな明るい未来が待っているのか

という要素をコピーライティングの技術を用いて上手く伝えることが出来れば、その商品の成約率を飛躍的に向上させることが出来るというのが情報商材アフィリエイトだと思います。

 

今では多くの人が「簡単に儲かるアフィリエイトなど無い」ということに気が付いているのであまり大げさな謳い文句は空振りするだけだと思いますが、その謳い文句をどこまで信憑性を持たせることが出来るのか?というのがカギになるでしょう。

 

健康分野においては「私はこうなれました」という「個人的な体験談」ですら薬機法(旧:薬事法)に引っかかってしまうので大きな違いですね。

 

つまり情報商材アフィリエイトは

コピーライティングの技術が無いと売れない代わりに最もコピーライティングの技術が生きる分野

ということになりますね。

まとめ

コピーライティングが「物を売るための文章」である以上、どんな物販アフィリエイトのどんなジャンルであってもコピーライティングが不要ということはなく、むしろ必須のスキルです。

 

「コピーライティング不要」「商品リンクさえ貼れば売れる」と謳う無料ブログを使ったペラサイト量産の手法は

・「ユーザーの利便性の向上」を掲げるGoogleの理念と真っ向から対立する
・情報起業や情報商材アフィリエイトにつなげにくい
・広告主に不利益をもたらす

 

という理由から推奨できません。

 

健康分野(サプリメント)におけるアフィリエイトは、具体的な効果を書くと「薬事法」に抵触する可能性があるので注意が必要ですが、直接的な表現を避けながら「その商品を使うことで得られる未来」をうまくイメージさせて購買意欲を高めるのがコツです。

 

ただコピーライティングを最も生かしやすいのは「お金儲け」を中心とする情報商材アフィリエイトで、コピーライティングの技術がなければ売れない代わりに最もその技術を生かせる分野になるでしょう。

シェアしてくれたご恩は忘れるまで忘れません。