SEO対策を語る上で欠かせないのが中古ドメイン(オールドドメイン)の存在でしょう。

 

通常、取得したばかりの新規ドメインというのはGoogleからすると信用度がなく
ブログの記事を更新してもなかなか検索エンジンに認識(インデックス)され
なかったりインデックスされても検索順位が低かったりなどSEOの面で不利な部分があり
なかなか最初のうちは結果が出ません。

 

そんな時に効果を発揮する方法とは、中古ドメイン(オールドドメイン)の使用です。

 

中古ドメイン(オールドドメイン)とは
以前別のサイトで運営されていたドメインのことです。

 

中古ドメイン(オールドドメイン)は、前回運営時からドメイン運営日数や
ドメインへの被リンクなどを引き継いでスタートできるので新規ドメインのデメリットであった
インデックスが遅いということはなく記事を更新すればすぐに検索結果に反映される
というメリットがあったり、時に検索結果でほかの新規ドメインサイトをごぼう抜き出来たりなどの
SEO効果があります。

 

これだけ聞けば中古ドメイン(オールドドメイン)の効果は抜群で
メリットしかないようにも聞こえますが私自身はあまりお勧めしません。

 

 

中古ドメイン(オールドドメイン)を使用するデメリットとは

 

それまでに運営していた実績や獲得した被リンクなどを引き継いで
出来るというメリットがあるわけですが、過去にどんな内容のサイトを運営していたのか
分からないというデメリットもあります。

 

もしかしたらアダルトサイトなどのあまり公序良俗に良くないサイトを
運営していた可能性がありますし、下手をすればGoogleにスパム判定された
サイトのドメインである可能性すらあります。

 

また、そのサイト自体はスパム判定を受けていなくても
バックリンクを受けているサイトがスパム判定を受けていることも考えられます。

 

そんな素性のわからないドメインを購入するのに高いものであれば
1万円以上の費用がかかります。

 

こういったリスクがあるのに加えて、それまでの実績や被リンクを100%
SEOに活かせるというわけでもありません。

 

被リンクというのはどのようなサイトからもらっているか、その内容
が重要なので、形だけリンクをもらっていても運営しているサイトと
無関係ならばSEOにあまり効果はありませんし、Googleの精度も
上がっているのでそういった不自然さを検出します。

 

そして良質な中古ドメインを選ぶにあたって、ドメインの質は
ドメイン取得日、被リンクの数と質、被リンクをもらってからの日数(リンクエイジ)、
被リンクのIP分散率、前サイトの更新頻度など様々な要因から決まっており
良質なものを選ぶにはかなりの労力がいります。

 

そして苦労して選出した中古ドメインを使っても
Googleが不自然なリンクをもらっているサイトと判断すれば
一瞬で終わりになる、不毛なSEO対策です。

 

しかも大抵、Googleはアクセスが集まっていないサイトは
特にお咎めなしなので、アクセスが集まりだし、売上も上がって
さあこれからだ、という時にそういったペナルティを課してきます。

 

このように中古ドメインには得られるメリットよりもデメリットの方が
大きいと個人的には感じています。

 

そんなリスクを背負うくらいなら最初から中古ドメインは使わずに
記事を一つでも多く書いてコンテンツを充実させたほうが
SEO対策にはずっと効果があるはずです。

 

中古ドメインを使うことによる直接的なデメリットは述べてきましたが
それらを使うことによる間接的なデメリットも説明していきましょう。

 

まず、あなたがビジネスについて指南するような立場になった場合、
中古ドメインを用いた方法で再現性を保ちながら効果的な方法を
教えることができるのか、ということに疑問が残ります。

 

あなたが取得した中古ドメインでうまくいったからといって
違う中古ドメインを使って同じようにSEOに効果があると
いうわけでもありませんからね。

 

何よりも中古ドメイン取得代として余計な出費がかかるわけですから
誰にでも勧められる手法ではありません。

 

そしてその方法を指南していって
「サイトがスパム判定されてしまいました!」と問い合わせがあった際に
うまく対処する方法を持ち合わせているか否か。

 

そういったスパム判定されるかどうかってサイトによって
まちまちでGoogle次第なところがあるので正直よくわかりませんし
それに加えて中古ドメインを使っていることそのものが不安要素を増幅させているのです。

 

そうなると、問い合わせた人がどのようなサイト運営の仕方をしていたのか
根掘り葉掘り聞いても100%の解決策を見つけ出すことは難しいと思います。

 

それに、中古ドメインというのは大抵、サイトの内容と
ドメインの名前が一致しませんから、見る人が見ればそれだけで
「あ、こいつSEO対策で中古ドメイン使ってやがるな」
なんてことになり無意味に信用を落としかねないという
デメリットもあります。

 

芸能ニュースを扱ったトレンドアフィリエイトをやっていくなら、ネットビジネスにあまり詳しくない人達をターゲットにしていくので中古ドメインかどうかはどうでも良いでしょうが、長期的に本格的なサイトを運営していくなら好きな名前のドメインを付けられる新規ドメインの方が良いでしょう。

 

ドメイン名が運営するブログの内容と関連していれば、「ドメインそのもの」
が検索ワードとして引っかかってくるSEO効果も期待できます。

 

当サイト”copywritingskill.net”であれば「コピーライティング」というワードで検索に引っかかりますし.netの部分は「ネットビジネス」というワードでも検索に引っかかります。

 

まあ、新規ドメインと中古ドメインは会社の人事における
新卒の新入社員中途採用の経験者、というふうに置き換えると
分かりやすいかもしれませんね。

 

新卒なら何も知らない分、一から教え込むことができます。

 

経験者ならそれまでの経験が生かせるので新卒より手間がかかりませんが
それまでに何をしてきたかでその経験が役に立つのか邪魔になるのか変わってきます。

 

結局、新規ドメインと中古ドメインはどっちがSEOにいいの?と言われれば
新規ドメインのほうがリスクが少ないのでそちらをお勧めしたいですね。

 

中古ドメインを使うよりも効果的なSEO対策とは

 

そもそもGoogle(=検索エンジン)の意図するところというのは、ただひたすら
検索結果に見合った質の高いサイトを上位表示することです。
このためにGoogleは日夜、検索エンジンの精度を上げるために技術を注ぎ込んでいます。

 

それに真っ向から反対しているのがこの中古ドメインの使用だと思います。

 

中古ドメインを使えば質の低いサイトでも上位表示されてしまう恐れがありますからね。

 

コンテンツの充実こそがGoogleと二人三脚でやっていける
唯一の共存方法であり、最強のSEO対策だと私は思います。

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